
★2009年の新作をご紹介します。
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<私の美術評論>
私はある日の午後、銀座の画廊を歩き回っていた。灼熱のビル街には容赦のないヒートアイランドの風が襲ってきていた。精神的にも少し萎えている時間帯でもある。最後のところで偶然にも、私は彼女の個展を眼にしていた。最終日の残すところあと30分。何気なく作品を見渡してみると、その時の私の体の疲れ(精神も)が解き放たれたような気分になった。彼女の下地になっているキリスト教の慈愛と隣人愛、そして世界への平和の祈りの想いがキャンバスにぎっしり埋まっていたのである。アクリル画ではあるが、タッチは塗り重ねた油彩と間違えるほど完成度が高い。彼女が何かに誘導されるかのように、日々想いを絵筆に投影して取り組んでいる姿が私にはよく見える。人々の安寧と周りの人の幸福を祈りながら、彼女の絶え間ない創作へのエネルギーはどんどん育っていくような気がしている。フォービズムやキュービズムを超えた何かを画面から感じられないだろうか。
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心の安まる深遠なる作品、身近にお大切に。。。

彼女は幼少のころから基督教への造詣が深く、慈愛と思いやりに満ちた画風には定評があります。ニューヨークの画廊からのオファーもあります。個展は国内外で10回。今年は銀座で開催しました。現在は釜山の高校で美術の教師もしています。アクリル画をメインにした画風で、一見抽象画のようですが、実は具象面をかみ砕いた内なる宇宙を見事に追求しているのです。爽やかな心と強い意志を背景にした癒しの心象ワールド。これから世界にブレイクする期待の作家となることでしょう。


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